お別れの前に

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まず、直射日光の当たらない涼しい場所を選んで安置します。箱に入れるか、タオルなどを敷いてあげてください。亡くなった後、筋肉が萎縮し手足が伸びきった状態だとお連れすることが困難となりますので、 手足をたたんだ状態で休ませてあげてください。 pet_dog_sleep.png

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毛並みを整え、まぶたや口を閉じ尻尾を整えます。お湯で湿らせた布などで、全身を清めてあげましょう。ご遺体から体液が滲み出す場合がありますので、あらかじめ不要なバスタオルなどを敷いておきます。

4~5時間後、バスタオルは直接触れないようにビニール袋に入れ処分してください。ご遺体をそのまま放置すると臭いが発生してしまいますので、頭部と腹部を優先的に保冷剤などで冷やします。
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生前の愛用品など一緒にに火葬してあげるものを用意しましょう。

ペットと一緒に火葬できるもの

  • お花
  • 好きだった食べ物
  • 小さな愛用品(金物やプラスチック類などは火葬できません。)
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祭壇の作り方には特にルールはないので、ご家族様の宗派に沿ったものや、ペットへの気持ちが伝わるものにしましょう。祭壇の周りには、生花や線香だけでなく、エサや水を入れていた器やお気に入りだったおもちゃなどを供えてあげます。
そして、ご家族様はできるだけペットのそばにいて、少しでも長くお別れの時間をお過ごしください。これまでの感謝や哀悼の意を、大切な“家族”に伝えましょう。
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